認定マーク

認定品には、佐賀県原産地呼称管理委員会認定と記載した統一マークが表示されます。
また、認定基準に適合することを消費者におしらせするため、原料米・麦の産地、採水地、製造地等も表示するようにしています。

 

                                                                                                                                        

  

 

主な認定基準

日本酒

種類
純米酒(純米吟醸酒、純米大吟醸酒、特別純米酒を含む)

原料
使用された米が、100%佐賀県内産であること
使用された水の採水地が、佐賀県内であること

製法
認定申請者が製造したものであること製麹(麹米と麹菌により麹を作る作業)から瓶詰めまでの行程を佐賀県内で実施醸造アルコールを使用していないこと

品質
香り、味、バランス、総合の4 項目について、官能審査で合格したもの

焼酎

種類
単式蒸留しょうちゅうのうち米焼酎、麦焼酎、粕取焼酎

原料
使用された米(又は麦)が、100%佐賀県内産であること
使用された水の採水地が、佐賀県内であること
※粕取焼酎:佐賀県産米を100%使用した純米酒の酒粕を使用していること

製法
認定申請者が製造したものであること
製麹(麹米(又は麦)と麹菌により麹を作る作業)から瓶詰めまでの行程を佐賀県内で実施
連続式蒸留しょうちゅうを混和していないこと

品質
香り、味、バランス、総合の4 項目について、官能審査で合格したもの

ルーツはフランスから

フランスでは、1935年に原産地呼称統制法(AOC)を制定しました。
ワインから始まったこの制度は、現在チーズなど他の品目にも拡大し、欧州の共通政策となっています。

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